本日ご紹介するのは、隣とくっついていたり、狭くて重機が入れない・・・そんなときはどうやって解体工事をするか。
そんな代表的な現場を見積もりに行ってきました。
不動産業のお客さまのご依頼により、名古屋市内のお見積もりに2軒行ってきました。
現場は街中の住宅密集地にあり、隣地と密接している住宅です。
隣の住宅と隣接しており作業スペースが確保できないので、2階部分は手壊しをしてから重機解体を開始する必要があります。
隣同士がピッタリくっついているので、重機で解体することはできません。
家に前に車両を駐車しておくスペースもなさそうです・・・(汗)
手壊しの解体工事は、職人の人数が多く必要であり、工期も長くかかります。
その分やはり解体費用も高くなってしまいます。
そして何よりも危険が伴う解体工事になります。
十分に注意が必要になりますが、こういう現場こそ職人の技術力が大事になります!
なぜ費用が高くなるのか。
どのように工程をすすめるのか。
安全面、作業効率など、丁寧に事前に説明がある業者を選びましょう。
安易に見積もり金額が安いだけで業者を選ぶのは危険ですので、ご注意ください!