鉄骨鉄筋コンクリート造 「Steel Reinforced Concrete」の頭文字をとり、「SRC」と呼ばれています。 主要な構造体は骨組みを鉄骨、その周囲を鉄筋コンクリートで造り、そこに床や壁をはめ込 んだ建物のことをいいます。 耐久性・耐震性は抜群ですが、重量がとてもあるので、基礎も大きくしなければなりません。 また工期、費用とも高価... 2016年1月31日 職人代表 和田
建物滅失登記(たてものめっしつとうき) 建物、家屋を解体したら1ヶ月以内に滅失登記を行わなければなりません。 法務局の登記簿上からその建物が存在しなくなったことを登記をしなければなりません。 滅失登記は申請義務になっていますので、登記の申請を怠った場合に は、10万円以下の過料に処されることがありますので、ご注意ください。 ご自身でも申請できます 建物滅失... 2016年1月31日 職人代表 和田
セットバック 二項道路に接している敷地で、道路の境界線を後退させることをいいます。 セットバックした部分は道路と見なされるので、その部分に建物を建築することはできません。 従って、敷地面積に含めることもできません。 ※関連用語⇒二項道路(みなし道路・狭あい道路)... 2016年1月31日 職人代表 和田
スレート 屋根に葺くのに使われていたり、内、外装などに使用されている石質の薄い板のことです。 粘板岩を薄くはいだ天然スレートと、人工の石綿スレートなどがあります。 築年数が30年以上のスレート材は一般的に石綿含有の建築材が多く、廃棄物の処分時に処分単価が高くなる傾向にあります。 古い建物の解体工事の場合は、 スレート材かどうか... 2016年1月31日 職人代表 和田
スケルトン 建物構造体以外の全てを解体し、床・壁・天井・配線・給排水機・吸排気設備などを入居時の状態に戻すこと。店舗やマンションの場合、コンクリート打ちっぱなしの状態にすることが多いです。 床や壁、パーテーションや家具、什器、配管等、原状回復の際に撤去する必要があるものは様々ですが、トラブルなく工事を終えるためには、どのような状... 2016年1月31日 職人代表 和田