【おすすめ】良い庭石の撤去業者を見つける方法【職人が解説】

家に昔からある大きな庭石・・・撤去したいけど、どこへ依頼したらいいか分からない。きっと高額なのかな・・・業者を選ぶときの注意点や、参考になる費用事例があれば知りたい。

 

こういった悩みにお答えします。

本記事の内容
  • 【良い】庭石の撤去業者を見つけるために
  • 庭石の撤去方法は主に3つあります
  • 【費用事例】庭石撤去の費用事例をご紹介します

代表 和田
この記事を書いているのは、【ハウス解体】代表の和田です。
私たちは建物の解体工事だけでなく、その周辺のあらゆる撤去工事を仕事としております。庭石の撤去も得意なので、是非ご相談ください。
ここではハウス解体で施工した現場風景をご紹介します。施工方法や技術、職人の人柄、実際の工事費用を知ることができれば、お客様の費用の目安にして頂けると思います。

※記事は3分くらいで読み終わります。関連記事として、【費用事例】重機とダンプ車両を使って庭石を撤去、【費用事例】クレーンを使って庭石を吊る、などを貼っておきました。

【良い】庭石の撤去業者を見つけるために

実は庭石を専門で扱う(撤去する)業者は、なかなか存在しません。

現在、庭石自体の流通があまりなく、住宅で扱われることが少なくなってきたため、庭石専門業者もかなり減少しております。

 

よって、庭石を撤去したいときは、それを得意とする業者を探さなくてはなりません。

・どんな業者を探せばいいのか

・問い合わせた業者が庭石の撤去工事を得意かどうか

 

【良い庭石の撤去業者を見極める方法】をご紹介します。

【技術力が大事】庭石の撤去は、撤去工事のプロに頼む

庭石の撤去は、技術力が大事です。

庭石は撤去物の中でも重くて扱いにくく、限られたお庭(作業環境)の状況で撤去可能な施工方法が変わります。

 

重機を使ったり、クレーンで吊ったり、小さく割ったりなど、状況に合わせて色々な機械を使うので、そういう機械を所有し、撤去する技術に長けた業者を見つける必要があります。

 

私たちハウス解体のような解体業者が、それにあたります。

建物の解体工事はもちろんですが、家まわりの撤去工事はいつも付いてまわります。

庭石の撤去も漏れなく、いつもやっている仕事の1つです。

 

家の解体工事は、建物を大きく取り壊して更地にしますが、それだけではありません。

【壊さずに残すべきものを守りながら、撤去する】、まさに撤去工事のプロです。

【注意】お庭屋さんでは庭石の撤去は厳しい場合が多い

 

本来、庭石の設置はお庭屋さんの仕事です。

木を植えたり、庭石を置いたり、灯篭を飾ったり・・・

だから【庭石に困ったら】⇒【庭屋さんに聞いてみようかな】となると思います。

 

昔ながらの日本家屋でよく好まれた庭石ですが、今はそういう家を好む人が減りました。

つまり庭石の需要が激減したということです。

それにともなって、昔の庭屋さんの仕事内容も変化しました。

 

現在の庭をつくる庭屋さんの仕事は、植栽を植えることはあっても、庭石を据え付けることはほとんどないと思います。

なぜなら、庭石の需要がないから。

 

ということは、【庭石を触る仕事や機会はない】=【得意ではない】ということです。

 

そういった背景から、庭石の撤去工事で必要な重機やダンプ、クレーンなどは持ち合わせておらず、技術もないため、営業の窓口になって【仕事を外注業者へだす】ということになります。

 

だから、庭屋さんに庭石の撤去の相談をしても、高額な金額を言われるか、断られるか、というケースが多いでしょう。

 

やはり職人がいて、直接施工できる撤去業者が一番お値打ち

お客様にとって一番良いのは、管理力と技術力を持っている職人を見つけることです。

 

問い合わせた会社自体が、自分たちで職人を抱え、重機を保有し、直接施工するとは限りません。

窓口は営業だけで、施工は下請けに丸投げするケースもあります。

 

特にインターネットで問い合わせる場合は、要注意です。

ネット戦略をしている営業だけの会社の方が多い印象があります。

 

どちらが良い悪いの話ではなく、下記の点だけ知っといてください。

 

・窓口は営業だけで、庭石の撤去工事は下請け業者に丸投げする場合がある

・当然ですが、営業会社に中間マージンが発生している

・職人がいる会社でも、現場管理がお粗末であれば意味がない

 

お客様にとって一番良いのは、管理力と技術力を持っている職人を見つけることです。

庭石の撤去方法は主に3つあります

庭石の撤去方法は、重機を使ったり、クレーンで吊ったり、小さく割ったりなど、お庭の広さなど作業環境に合わせて施工方法を見極めます。

ここでご紹介する作業が、可能な業者かどうか、参考にしてみてください。

 

重機とダンプ車両を使って、庭石を撤去

大きな重機が入ることが出来れば、大きな庭石でも比較的スムーズに撤去できます。

しかし、一般的な住宅街の多くの家では、庭石撤去のためだけに大きな重機を入れるスペースはありません。

むしろ、小さな重機が入るのがやっとだと思います。

 

これくらいの小さめの重機とダンプ車が入ることができれば、作業はスムーズなので、庭石の量が多くても比較的に撤去費用も抑えられるでしょう。

 

クレーンを使って、庭石を吊る

小さな重機が入ることができても、それよりも車幅の広いダンプ車両は入ることができない。

そんなときは、クレーン(ユニック)車を使います。

重機でクレーンが吊りやすいように移動して、吊り上げます。

 

ただし、クレーン車は道路沿いに停車することになりますので、そこから庭石までクレーンが届くことが条件になります。

庭石がクレーン車の届かない場所(裏庭など)だったり、電線などが障害でクレーンが使えない場合もありますので、ご注意を。

 

重機とダンプによる撤去作業より、クレーン作業の方が時間がかかるため、少し割高になります。

 

庭石を割る

広い敷地で大きな庭石が大量にあれば、大きな重機を使って、割ってからダンプへ積み込みます。

大きなままだと積み込みが大変ですし、ダンプへのダメージも心配です。

 

反対に1つ2つの少量の庭石は、人力で割ることができれば、重機を使う必要もなく、撤去作業の効率がいいこともあります。

 

【費用事例】庭石撤去の費用事例をご紹介します

ここでは実際にハウス解体で施工した【庭石の撤去】の費用事例をご紹介します。

ご自身の事例の参考にしてみてください。

 

重機とダンプ車両を使って、庭石を撤去

 

 

クレーンを使って、庭石を吊る

 

 

庭石を割る

 

 

庭石の撤去工事は、作業環境に合わせた施工方法ができる業者を選びましょう

 

 

 

 

ぜひ専門の職人にご相談ください。

 

 

 

 

 

ここからは他の費用事例をご紹介します【庭石の撤去】

代表 和田
【ブロック塀の解体工事】と【目隠しフェンス設置工事】の費用や施工事例について、他にも似たような事例を3つご紹介します。

【費用事例】名古屋市昭和区ブロック塀の解体工事とフェンス設置【補助金・助成金】

ブロック解体(段数おとし)、一部補修、15m目隠しフェンス設置【36万円】。
ブロック塀の解体とフェンス設置
『自宅の正面道路沿いブロック塀がヒビ割れが目立ち、傾きかけている』というご相談でした。通学路のため、ブロック塀の倒壊が起こらないよう、強度を改善したい。ブロックの段数を落とし、アルミフェンスを設置。道路沿いのため【名古屋市の助成金・助成金】の手続きを行いました。

【費用事例】岐阜市ブロック塀を解体して、ブロックを新たに積む【目隠しフェンス設置】

ブロック解体(段数おとし)、ブロック2段積み、門扉と縦格子フェンス設置【44万円】。
岐阜市ブロック塀の解体、新設、フェンス設置

撤去前は高さ1.5mのブロック塀で、破損しているとこも目立ち、全体的に傾きかけておりました。場所は細い裏道にあたり、車一台がやっと通れるほどの道幅です。『劣化したブロック塀の段数を落とし、新たに積みなおす。不用心の対策としてアルミフェンス設置するなど、すべての工事を一緒にお願いできる』という理由で、ハウス解体を選んで頂けました。

【費用事例】名古屋市南区ブロック塀の解体工事【段数おとし×目隠しフェンス設置】

20mブロック解体(段数おとし)、20m目隠しフェンス設置【55万円】。

ブロック塀解体後のフェンス設置
『自宅にある境界ブロック塀がヒビ割れが目立ち心配なので、撤去したい』というご相談でした。お隣との境界のため、【何かあってからでは遅い】と大変心配されていらっしゃいました。ブロックの切断面には両面にカッターを入れ、段数を4段落として、目隠しフェンス設置しました。お庭の雰囲気が明るくなって、風通しもよくなりました。

【おすすめ記事】お庭まわりの工事

豊和解体:バナー

豊和の職人
①丁寧に親身に対応します!
私たちは解体工事をサービス業だと考えます。
・近隣ご挨拶まわり
・現場の清掃
・事前にトラブル防止のご説明

 

豊和解体:職人 山田
②【技術力】専門業者で様々な工事に対応!
私たちは家の解体工事から外構工事まで対応できます。
・家の解体工事
・店舗の内装解体
・外構工事

 

豊和解体:職人 内木
③明朗会計!
お客様の立場で、費用について分かりやすくご説明します。
・費用事例の公開
・お見積書のご説明

 

問合せ

 

豊和解体の電話番号

おすすめの記事