こういった悩みにお答えします。
この記事を書いているのは、【豊和解体】代表の和田です。私たちは建物の解体工事だけでなく、その周辺のあらゆる撤去工事を仕事としております。庭石の撤去も得意なので、是非ご相談ください。
※記事は5分くらいで読み終わります。関連記事として【重要】お庭の解体/作る【ポイントと業者の選び方】、【おすすめ】良い庭石の撤去業者を見つける方法、などを貼っておきました。
タップできる目次
庭石の撤去工事のお見積もりの【お約束】
豊和解体では、庭石の撤去処分でお困りの方からのご相談を多くいただきます。
現地でのお見積り調査でよく聞かれることは、
『庭石の撤去なんて初めてだから、現地で調査する内容を教えてほしい』というお声を耳にします。
というわけで、今回は庭石の撤去処分工事のお見積り調査で確認している内容や注意点などについてまとめました。他の業者さんにも当てはまるので、参考にしてみてください。
お見積りについて、よくある質問
見積りは現地調査からお見積書ご提出まで、すべて無料です
お約束
- 現地お見積り調査
ご希望のご訪問日をお知らせください。
御見積りのご依頼後、7日以内程度でご訪問可能です。
- 御見積書の提出ですが3日~7日程度のお時間をいただいています
数量の拾いだし、作業工程数などまったく同じ家はほとんどなく、すべて個別に作成しています。
そのためお時間がかかる事をご了承ください。
- 留守中のお家、ご不在の場合について
基本的にはお留守の場合はお見積りをご遠慮させて頂いております。
お見積りのご依頼を頂く以上は、やはり正式にご挨拶させて頂きたいということと、撤去工事は作業条件や範囲が曖昧だと工事金額に大きく影響する場合があります。
情報の行き違いがないよう、面談にてお伺いすることが双方にとってベストだと考えております。
- 概算が知りたい方へ
『面談する前に概算でまずは知りたい』という方は、ぜひお気軽にお問合せください。
メールで現地写真を送って頂ければ、概算費用をお伝えすることは可能です。
データ添付先メールアドレスはこちら【info@house-kaitai.com】
庭石の撤去工事の見積調査で確認する現地情報
工事現場での現地調査は、周辺道路の状況や撤去物周辺の状況、対象物の量と必要日数など、主に作業環境や作業にかかる内容について調査します。
作業環境の確認
建物まわりの道路状況
駐車スペースがなく、全面道路の道幅が狭い場合は、工事車両を駐車できる場所がないので撤去物の積み込み作業にも大きく影響します。
基本的に撤去工事スピードが早い重機やダンプ、クレーン車両などを使用できるかどうかで、お見積り金額が変わってきます。
庭石の場所と搬出経路
撤去する庭石がある場所から重機やダンプ車両までの【距離と搬出経路】は、積み込み作業に大きく影響します。
重機やクレーンで引っ張りだせることができれば早いのですが、もし狭い通路などを通る必要がある場合は一筋縄でいかない場合が多いです。重量物なので人力で運ぶのは難しいケースが多く、【割る】ことが必要になる場合もあります。
こういった【距離と搬出経路】の条件で、お見積り金額は大きく変わります。
積み込み方法
庭石は撤去工事の中でも、重量物です。
庭石をダンプ車両が駐車している場所まで運んだら、最後に積み込みをします。
重機を使用して、そのまま積み込みできれば一番早いのですが、毎回そういうわけにはいきません。
例えばこういう事例です
重機は庭になんとか入っても、垣根があるのでこのままでは積み込みができない状況です。
こういう場合は、もう一台ユニック車(クレーン)を用意し、積み込みは吊り上げる必要があります。
このひと手間だけでも、撤去工事の金額は変動します。
撤去工事にともなう補修工事の必要性【ブロック補修、土間コンクリート補修】
庭石の撤去工事は採用する施工方法によっては、お庭やブロック塀などを一部開口(解体)する場合もあります。
一部開口工事や復旧工事をしてでも庭石の撤去工事を進めるかどうか、ご判断できるように復旧工事の費用もお見積りします。
地中埋設物の確認【配管設備:電気、水道、排水】
撤去する庭石の周辺の地中に、破損してはいけない埋設物がある場合は注意が必要です。
特に庭石自体が地中に大きく潜りこんでいるときは、地上に起こすために周辺を掘削する場合があります。
その時に埋設物が破損することがあります。
もちろん私たち工事業者は周辺の状態を確認した上で、どこにどんな配管が埋設されている可能性があるか危険予測をしてから撤去工事に着手するので、多くの場合は埋設物を事前に把握しております。
とはいえご認識があるときは、まずは工事業者へ教えてあげてください。
隣地の使用許可が必要な場合
建物や敷地の形状によって、重機やダンプ、クレーン車などが使用できず、作業条件がよくない場合もあると思います。
そのような状況でも、『隣地の使用許可を頂いたことで重機やクレーンを使用できる』というケースもあります。
ご近隣の方へはどのような作業をするのか、作業内容と工程を事前にご説明し、可能な限り不安を軽減できるよう対応させて頂きます。
庭石の撤去処分【費用事例3選】をご紹介
名古屋市の【庭石撤去工事】の費用事例を3つご紹介します。
重機やクレーンを使用したり、ブロック塀など外構を一部を解体撤去し、その後に復旧補修や再度ブロックを新設したりなど、どの施工事例も同じ状況はなく、庭石を撤去するために様々な工夫をしております。ぜひご自身の庭石の状況と、撤去費用の参考にしてください。
【費用事例】名古屋市北区の庭石の撤去工事【ブロック×残土の撤去】
名古屋市中川区【お庭の解体/リフォーム】庭石×ブロック×フェンス
【費用事例】名古屋市港区お庭の解体/リフォーム【防草シート×砂利】
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