
岐阜市の庭木伐採工事【車が入れないため、手作業で伐採と積み込み】
今回は岐阜市の庭木伐採工事のご紹介をします。ホームページからご依頼頂き『しばらく空き家の状態で、手入れもしていませんでした。手入れをしようにも草木が多すぎて管理が間に合わない』と、お困りのご様子でした。
今回の工事のポイント
前面道路は軽トラがギリギリ1台通れる程度の広さであり、住宅密集地です。
唯一の搬出経路で、道路沿いの駐車スペースとなる場所に倉庫が建っていました。今後は使用しないという事なので、解体・撤去します。
さらに搬出経路となる、建物の裏手も不用品などがあり、こちらも撤去しなければ、伐採した廃材が搬出できない状態です。
これらの解体・撤去作業後に庭木の伐採作業を行います。
庭木伐採工事の概要
伐採する範囲は建物正面の前面道路から見て、反対側の裏庭です。
大量の庭木を伐採するためには、搬出経路の確保が必要です。搬出の障害となるので、まずはこちらの倉庫を解体し撤去します。倉庫内にはたくさんの不用品が残っていました。これらを搬出し、解体作業を行います。
倉庫の解体・撤去が終わりました。
続いては搬出経路となる建物の裏手です。こちらは木や雑草が生い茂っていて、かなり高く伸びた木もあります。このままでは人が通ることができません。
今では使用していない給湯タンクやエアコンの室外機、農具やバケツなどの不用品も搬出の障害となるので、撤去します。
給油タンクを撤去しました。解体・分別し、搬出します。搬出の妨げとなるので、こちらの配管も撤去します。
搬出経路となる建物の裏手も不用品の撤去が終わりました。
搬出経路の確保ができましたので、ようやく伐採着工です。
地面を覆い尽くすほどの大量の雑草と、大きな木が生い茂っています。重機は入れないため手作業で行っていきます。
雑草を刈り取り、大きな木の枝を伐採していきます。
切り落とした枝を手作業で出入り口まで運んでいきます。
前面道路が狭いため、軽トラックでの搬出作業です。伐採した廃材は大量となり、軽トラック18車分の庭木を処分しました。
最後に何本かの大きな木を伐採し、清掃をして作業は終了となります。
地面を覆い尽くすほどの大量の雑草と、大きな木を伐採して撤去すると、広々とした裏庭の地面が見えてきました。
ほとんどの庭木を伐採しましたので、周りも見渡せるようになりました。
搬出通路として使用した、建物の裏手もキレイになりました。
お客様のご感想
『古い倉庫や不用品も一緒に処分して頂き、とても助かりました。』
『長い間、管理しきれず手に負えない状況になってしまった裏庭が見違えるようにキレイになり、大変うれしいです。』
というお言葉を頂きました。