
今回ご紹介するのはブロック塀の解体工事と新設工事です。古い家屋を解体し、月極の駐車場として整備します。まずは古いブロック塀を撤去し、その上に積みなおしと、道路面は基礎から新設工事します。
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名古屋市北区の敷地まわりブロック設置工事【解体と新設】
今回は名古屋市北区の敷地まわりの外構工事のご依頼です。この現場では、以前、鉄骨2階建て解体工事をさせていただいており、今回は追加でのご依頼をいただきました。
「敷地のまわりをきれいにしたいので、今ある古いブロック塀を全部撤去して、敷地のまわりに境界ブロックをきれいに整備してほしい」とのご依頼でした。
敷地には古いブロック塀だけでなく、塀沿いに樹木も残っており、きれいに整備をするためには、これらも一緒に除去する必要がありました。
依頼主さんは、隣の家にご迷惑をお掛けしないように塀の解体工事ができるのか、道路に面した側溝まわりもかなりガタガタになっているので、きちんときれいに整備できるのか、を心配されていました。
今回の解体及び外溝工事のポイント
隣地との境界に注意しながら、既存のブロックを一度すべて撤去し、基礎の上に再度ブロックを設置します。
道路沿いには、ブロックを新設しました。所定の位置にコンクリートの基礎を打設し、その際に鉄筋をしっかり打ち込むことが重要です。
敷地まわりの外構工事の概要
まず、樹木を取り除いていきます。
次に、隣地との境界に注意しながら、既存のブロックを崩していきます。
この際、隣地の方にご迷惑をお掛けしないように慎重に取り崩し作業を進めます。
既存のブロック塀をすべてきれいに取り除くことができました。
道路沿いには、まず所定の位置にコンクリートの基礎を打設していきます。
そのあと、打設したコンクリートの基礎の上にブロックを積み上げていきます。
一段目が固まったら二段目、二段目が固まったら三段目という風にブロックを積み上げていきます。
角の部分は形に合うように、ブロックを切断して積み上げました。
隣地の基礎との連結部分も丁寧にコンクリートで接続しました。
時間をかけて乾燥すれば、道路沿いのブロック基礎がきれいに完成しました。
側溝のふたは新しく設置し、既存のものは取り換えました。
次に、隣地との境界部分にもブロックを積み上げていきます。
隣地との境界部分のブロックも乾燥すれば、きれいに仕上がりました。
きれいに整地も済ませて、作業完了です。
お客様のご感想
『以前に一旦、家屋は解体していただきましたが、樹木やブロック塀が汚いまま残っていたので、今回、すべてきれいにしてもらってよかったです。』
『敷地がぐるりと一周、きれいなブロックの基礎で囲まれてとてもスッキリしました。』
『お隣の基礎部分などとの連結部分もとてもきれいに仕上げてもらってとても満足です。』
というお言葉をいただきました。
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