【内装解体で一番最初にやるべきことは、賃貸契約条件を確認し、返却の際にどこまで解体するべきか【範囲の特定】を明確にすることです。】
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【費用事例】名古屋市守山区の飲食店の内装解体工事の概要【現状復旧】
日頃お世話になっている建築屋さんからのご紹介で、名古屋市守山区の店舗の内装解体を行いました。
店舗移転のため、賃貸物件の返却による現状復旧工事です。
残す個所は特になく、すべて撤去(スケルトン)となります。
解体工事の【費用事例】
作業日数 | 4日 | |
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店舗の内装解体【現状復旧】 | 45㎡ | 50万円 |
お客様のご要望
賃貸物件を返却しなければいけないので、契約条件にあるように借りたときと同じように現状復旧工事をする必要があります。
店内は接骨院だったため、患者さんの待合スペースの椅子やテーブル、そして治療機器などはすべて撤去となります。
また今回の物件は、外壁や出入りドアなども借りた当初に作ったもののため、完全にスケルトン工事になります。
名古屋市瑞穂区の飲食店の内装解体/現状復旧工事の手順
今回の内装解体は1階の店舗だったため、小さなマメユンボを入れました。
外壁からすべて撤去するので、まずは外部から少しずつ仕分けをしながら重機を室内へ入れました。
室内の内装解体は、まず間仕切り壁から解体していきます。
重機と手作業の併用で、廃材を仕分けしながら進めます。
間仕切り壁と、天井の石膏ボードを撤去しました。
天井や壁の下地材もすべて撤去し、最後に床を撤去します。
床を最初に中途半端に撤去してしまうと、手作業の解体時や仕分け作業時に足元が悪く、作業効率が悪くなるため、床は一番最後までなるべく残しておくと、現場がキレイに片付いていきます。
床もキレイに撤去できました。
下地材もすべてキレイに撤去し、土間コンクリートのみ残して、無事に完工です。
内装解体【現状復旧工事】は順調に4日間で完工です。
問題もなく、無事に終えることができました。
ありがとうございます!
【金額公開】実際のお見積書
作業日数 | 4日 | |
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店舗の内装解体【現状復旧】 | 45㎡ | 50万円 |
内装解体【現状復旧】で注意するポイント
慣れない工事の手配は、分からないことが多く、不安になると思います。
そこで、簡単なマニュアルを作りました。
これに沿って内装解体【現状復旧】工事を進めていけば、全体のやるべきことは見えてくるはずです。
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